白石神社宝物館にある、走破焼の流れを汲んだ一対の三月堂形の磁製灯ろうは、高さ225cm、幅60cmの巨大なものです。明治18年(1885年)、「五十崎芳太郎作」と銘記されていて、宝珠、宝珠台、笠、火袋中台、台座、基礎台からなり、生きているように灯篭にまつわりつく龍の象がんなど、美術的に焼成された逸品で、町の重要文化財に指定されています。
宝物館を観覧希望の方は、白石神社社務所またはみやき町観光協会までご連絡下さい。
白石神社社務所/0942−89−3509
・白石神社
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