古墳や遺跡等を巡るコースです。
所用時間:約4時間
寒水川に沿って形成されている台地上に分布する古墳群で、約80基群集墳が確認されていましたが、現在では点在するのみとなりました。
佐賀県指定史跡で、奥壁と両側壁に1枚の巨石を用いているのが特徴です。
弥生時代から古墳時代にかけての複合遺跡として重要な遺跡です。雄塚、雌塚と呼ばれる円墳や方形周溝墓があり、これら三種の遺構は県内でも類例のない特色があります。
この古墳は、直径24〜25m、高さ4〜5mの円墳で、石室は横穴式石室で方形に近い玄室に幅広の八の字形の短い羨道がついているのが特徴です。桜の時期になると、古墳の上に根を貼る1本桜は町内でも穴場スポットです。
町内で300年続く老舗の酒造元です。豊かな佐賀平野で収穫された肥前米と脊振山系の清冽な地下水を使い、経験豊かな杜氏と蔵人たちの手によって、美味しい酒ができています。
前方部が中津隈宝満神社本殿により削平を受けており、高さ約7m、直径約36mの後円部のみが現存しています。
水飴を白くなるまで練って作ったあめがた。そのまま食べても、料理(煮魚等)の甘味にも使えます。
貝類が13種、魚類、動物の骨が出土し、内水面および周辺縁海部における漁労を行った証拠を示す遺跡といえます。
臨済宗南禅寺派の寺院で、光浄寺文書は佐賀県重要文化財に指定されており、東肥前の歴史を知る上で重要な資料です。
南北朝時代に少弐氏が西島城を一つの拠点として使っており、四方を掘割に囲まれた城郭で、肥前地方の中世平城の典型的な形態をしていたと思われます。
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