千栗八幡宮HP(公式) https://chirikuhachiman.sakura.ne.jp/
神亀元年(724年)に、壬生春成が始めたと伝えられており、1200年以上の歴史をもつ、日本三大粥祭りの一つに数えられるお祭りです。
毎年2月26日に厳選した1升6合の米を1斗(18リットル)の水で炊いたお粥を銅製の神器に盛り、箸を十文字に渡し東西南北に分け、筑前、筑後、肥前、肥後の4か国に国分けをして、神殿の中で保管します。
(※ご注意:「お粥焚き神事」「お粥開き神事」は非公開です)
3月14日にお粥開きを行い、カビの生え具合から1年間の天候や農作物の出来具合、その他地震・台風等の吉凶などを占います。
毎年3月15日の早朝にお粥堂に移して一般公開されます。町では親しみを込めて通称「おかいさん」とも呼ばれています。
↑令和5年のお粥の様子
開催日時 |
毎年3月15日 |
開催場所 | 千栗八幡宮 |
千栗八幡宮ではご朱印が頂けます。
神使の白鳩と勝栗をあしらったご朱印帳もあります。
揃えて佐賀や筑後のご朱印を集めて、歴史のロマンを感じましょう。
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