中原駅北の蝋燭工場跡地

藩政期末、ロウソクを作るためにハゼの木が植えられていました。
現在もその名残りで鷹取山には約400本のハゼの木があり、ハゼが紅葉する11月中旬になると鷹取山中腹が紅く染まります。
(☞町内のハゼの歴史について、詳しくは「鷹取山」のページ参照)

工場は昭和13年、中原駅北に開設され、昭和33年まで操業していました。

現在、町内の「中原の豊かな自然を守る会」では、ハゼの実から作る和ロウソクを再現しています。
和ロウソクはパラフィンで作ったロウソクとは違い、すすが出ないので、お寺等では重宝されているロウソクです。

        蝋燭工場  

中原駅北の蝋燭工場跡地の場所

住所:みやき町大字原古賀


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