観光情報

長崎街道中原宿

歴史を動かしてきた街道

長崎街道は江戸時代に整備された脇街道の一つで、豊前国小倉(現在の北九州市小倉北区)の 常盤橋を起点として肥前国長崎(長崎市)に至る57里(約223.8km)の道程を持つ街道のことです。 江戸時代の鎖国状態の中で、幕府が唯一外国との交易を行う港である長崎に通じる街道として非常に重視されていました。

街道には25の宿場が置かれていましたが、みやき町内にはその一つである「中原宿」がありました。
街道は、みやき町北部を東西に横断し、江戸時代の参勤交代や数多くの旅人の長崎への旅路として利用されていました。


所在地:

みやき町大字簑原〜大字原古賀 旧国道34号線


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